l がんと初期仏教

がん患者さんへの初期仏教、テーラワーダ仏教、上座部仏教のご紹介

がん患者さんにお勧めする、初期仏教の書籍

がん患者さんにお勧めする、スマナサーラ氏の書籍をご紹介。

「執着しないこと」 氏の著書は、かなり辛らつなコメントが多いのですが(笑)、この本は語り口調がソフトで、初期仏教の入門書として適切かと思います。最後の章は、「『老・病・死への不安』を捨てる」です。そこでは、がんについても語っています。妄想や執着が、がん患者である自分をさらに追い詰めている、という事実に気づくきっかけになる一冊です。
「老いと死について」 タイトルがそのものズバリですよね。病気についての記述も多く、がん患者さんに役立つ考え方が満載です。
「やめたいことはやめられる」 氏の説く初期仏教が、理性的でとてもクールだということがわかる一冊です。誰もが持つ「習慣」について、平易な言葉で語っています。今まで、なんとはなしにしてきた自分の行動を見直すきっかけになります。
「心を清らかにする気づきの瞑想法」 DVD付きの本です。本サイトでもご紹介した、初期仏教の瞑想法をくわしく解説しています。スマナサーラ氏本人も登場。動画なので、とても分かりやすい。
「もう迷わなくなる最良の選択」 「今」に集中することの重要性と、「慈しみの心」について書かれた本です。多くのがん患者さんが対峙する、「治療法の選択」についての項もあります。
「無常の見方」
「無我の見方」
「苦の見方」
上に記載した本が、まだ初期仏教に興味をお持ちではない方むけであるのに対し、(株)サンガより出版されている氏の一連の著作は、初期仏教に興味を持ちはじめた方むけです。 といっても、むずかしい学術書ではありません。人間のおろかさや社会の矛盾を風刺しつつ(←これが、かなりスパイシー)、初期仏教の根幹といえる概念「無常・無我・苦」をわかりやすく解説しています。

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